第23回 彦根エコーオーケストラ定期演奏会終演報告(4/6)
休憩を挟み、休憩後は立奏でバッハのブランデンブルク協奏曲第4番をお送りしました。
6曲からなるブランデンブルク協奏曲集は、それぞれ全く異なった楽器編成で書かれています。バッハはこの曲集をもって、自分の作曲家としての幅広さをブランデンブルク辺境伯に示したのでしょう。(解説 : 高岸卓人)
本来この曲はヴァイオリンと2本のリコーダーが独奏を受け持ちますが、今回は戸澤さんのヴァイオリンと戸田さん、井伊さんの2本のフルートで演奏いたしました。
今回のお客様の中には井伊さんによる何でも楽器相談室参加者の学生さんも多く「フルートの音の美しさに驚いた」とのお声も。
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