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彦根の音楽家を支援する会 第9回演奏会


2017年2月25日(土)14:00開演で彦根・清凉寺で第9回の演奏会『早春のいぶき - エコーメモリアル・チェンバー・オーケストラメンバーによるバロック・コンサート』を開催いたしました。

4月2日に開催される20周年記念定期演奏会のプレコンサートということで、いつもの若手演奏家中心から趣を変えてベテラン演奏家による大人の演奏を聴かせていただきました。

その他の写真はこちらのWebアルバムからご覧いただけます。

【プログラム】 G.P.テレマン 「ターフェルムジーク」第1集より 四重奏曲 TWV43:G2 G.H.ヘンデル 「調子のよい鍛冶屋」より 主題と変奏 HWV430 J.S.バッハ 無伴奏チェロ組曲第1番 より プレリュード BWV1007

オーボエの藤原さんの軽妙なトークも楽しく、地元彦根のお客様にクラシックを楽しんでもらいたいという思いが伝わってきました。

前回同様、清凉寺様からお寺のご紹介とこの演奏会の開催にご協力いただいたことへの思いなどをお話していただきました。

お寺とクラシックというと何か異質な組み合わせのように思えますが、日本の伝統ある建物の中でバロック時代の音楽を聴けるという滅多に無い機会をご提供くださった清凉寺様にあらためて感謝いたします。

【演奏家プロフィール】

フルート: 井伊亮子 愛知県立芸術大学卒業。ブルガリア国立ソフィアフィルハーモニー管弦楽団、アンサンブル神戸等と共演他、ソロや室内楽の演奏会に出演。2011年、京都芸術祭京都府知事賞受賞。エコーメモリアル・チェンバー・オーケストラ副代表。

オーボエ: 藤原博司 滋賀県立彦根東高等学校を卒業後、京都市立芸術大学に進み、同大学院、ドイツ国立カールスルーエ音楽大学を修了。 アジア・ユース・オーケストラ(香港)、パシフィック・ミュージック・フェスティバル(札幌)に参加。 台湾・国家交響楽団元代理首席奏者。エコーメモリアル・チェンバー・オーケストラ団員。

ヴァイオリン: 中川衛子 東京芸術大学音楽学部卒業。鷲見三郎、多久興、香西理子の各氏に師事。 東京交響楽団、倉敷室内管弦楽団を経てモーツァルト室内管弦楽団(大阪)に所属する。 現在、エコーメモリアル・チェンバー・オーケストラ団員。

チェロ 松崎安里子 愛知県立芸術大学卒業。桑原賞受賞。同大学大学院修士課程修了。第18回民音コンクール(現東京国際音楽コンクール)室内楽部門において、斎藤秀雄賞受賞。滋賀県立石山高校音楽科 非常勤講師。

チェンバロ: 光永秀子 京都市立芸術大学音楽学部ピアノ専攻卒業。大学在学中より始めたチェンバロでも活動しており、10年かけて、フランスバロックを代表する作曲家F・クープランのクラヴサン(チェンバロ)組曲全曲演奏会を開催。 他、多数出演。

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